PCX(JF56) – レンタル車両詳細
HONDA PCX(JF56) レンタル車両詳細
ケーズバイクメモ
- PCX(JF56)は、通勤からツーリングまで幅広く楽しめる車両。
- しっかりしたボディと足回り。
- 長距離でも疲れにくいスクーター。
PCX(JF56) 基本データ
2010年3月から日本での発売が開始されたPCX(125cc)は、水冷4ストローク単気筒エンジンを搭載し、経済性に優れた原付2種スクーターとして人気モデルとなった。
2000年代に人気を集めた250ccのビッグスクーターよりもひとまわりコンパクトで扱いやすいサイズと、タイ生産による求めやすい価格設定(初期型 28.5万円・税抜)がヒットの要因だ。
2012年には、軽二輪クラス(150cc)のPCX150が登場し、2014年4月には、PCX(125)およびPCX150ともにフルモデルチェンジを行った。
外観は一新され、灯火類のオールLED化、燃料タンク容量の大型化(5.9Lから8.0Lへ)などの変更を受けている。
18年4月にもフルモデルチェンジを受け、フロントマスクからリアカウルまで、連続的に変化する曲面で構成されたデザインを得るとともに、スマートキーシステムの採用やアクセサリーソケットの装備などの充実化が図られた。
2020年11月、欧州にて、3度目のフルモデルチェンジを受け、4世代目へ移行することが発表された。ここでは、エンジンを一新。
ホンダセレクタブルトルクコントロール(トラクションコントロール)も搭載され、リアホイールは13インチに小径化された(タイヤ幅は前後ともアップ)。
この4世代目のPCXは、2020年12月に日本でも発表され、翌年1月から販売された。
タイプグレード名 | PCX(JF56) |
---|---|
全長(mm) | 1,930 |
全幅(mm) | 740 |
全高(mm) | 1,100 |
シート高(mm) | 760 |
車両重量(kg) | 130 |
原動機種類 | 4ストローク |
気筒数 | 1 |
冷却方式 | 水冷 |
排気量(cc) | 124 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) |
最高出力(kW) | 8.6 |
最高出力(PS) | 12 |
最高出力回転数(rpm) | 8,500 |
最大トルク(N・m) | 12 |
最大トルク(kgf・m) | 1.2 |
最大トルク回転数(rpm) | 5,000 |
燃料タンク容量(L) | 5.9 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 |